22枚目のマキシシングル「今宵エデンの片隅で」はキラキラポップなアップ・チューン。前作「夢・花火」に続きテレビ東京系アニメ「メルヘブン」のタイアップ。今度はエンディングテーマとしてオンエアされるGARNET CROWのニューシングル。
この曲が生まれた経緯は、メルヘブンのスタッフから「二人のロケット」のようなメジャーコードの曲で明るくポップなキャッチーな曲を書いて欲しいと聞いていた。ちょうどその頃暗めの曲を多くレコーディングしていた中村由利はそろそろ明るい曲も書きたいなと思っていた時期でもあったという。
目に見えない、形のない「愛」をテーマに描いたという今作は詩にも「君の笑顔」「君を抱きしめた」「愛の行方」など恋愛の色がある。今宵とは今晩もしくは明けたばかりの夜のことを示している。エデンはたぶん楽園のことだろう。楽園は幸せで満たされた天国のような場所だが、片隅でとは何を示すのでしょう。
彼もしくは彼らは愛の行方をさがしている。エデンの片隅そこはまだ楽園ではないのかもしれない。ほんの小さな幸せを感じているのかいないのか・・・でも力強く生きていこうという意思がある。AZUKIさんは詩の中で「形のないものならば いつも感じていればいい」と綴っている。愛の力強さをかんじますね。
ボーカル中村由利さんの歌声もこの「いればいい」のところがかなり力強く歌われている気がしました。曲のテンポもかなりいい感じですよね。演奏中は古井さんノリノリなんじゃないですか?!ジャケットは暗い感じなんでもう少し低い感じなのかと思っていましたが曲は明るいんですね。
一つ付け加えるなら「切なさ」が足りなかったかな「未完成の音色」のようなセツナサが欲しいですね。曲調を考えると少々無理な気がしますが愛という形のないものと切なさの絡み合うGARNETが聞きたいです。
中村由利:「普段見落としがちな”愛されている”ということをもっとみなさんに感じていただきたい。そういう思いを込めて創った曲です。」「私たちも普段、ファンの皆さんや家族友人そしてスタッフのみなさんの愛を感じながら、日々生活をしています。皆さんもそういった。周りの人から”愛されているんだ”ということを、もう一度気付いてほしい。」「そして心おだやかになればみんな仲良く、そして諍(いさか)いもなくなるじゃないかな。そういった意味も込めた。ピースソングになっています。ぜひ聞いてみてください。」
キャッチー(Catchy)は覚えやすい引っかかりやすい、または気まぐれなという意味。キャッチーなチューン(catchy tune)などと使われ方をする。チューンは曲とかメロディーとかいう意味。だらか「今宵エデンの片隅で」は明るくて覚えやすいメロディーを持った親しみやすい楽曲ということになる。
普段から誰かに愛されているけど、”形のないもの”だから気付かないかもしれないが、誰かを愛したり愛されたり、特別になにかをしているわけじゃないけど大切なこと。いつも感じていることだから受け入れやすく覚えやすいそんな感じの曲に仕上がったのではないでしょうか。
楽曲制作時のあるエピソードである。ボーカル中村由利がレコーディング中にどうしても「雪見だいふく」が食べたくなり、スタッフにお願いして探しにいってもらったが5件ぐらいハシゴしても見つからず、結局まだ食べれていないという。中村由利さんは以前トルコ風アイスにもはまっていませんでしたか・・・?!
「今宵エデンの片隅で」には応募券が封入されています。その応募券を9月13日発売の23thシングル「まぼろし」に封入されている応募ハガキに貼って送ると抽選でスペシャルアイテムが当たります。
※応募締切:2006/10/13(fri)消印有効 お一人様何通でもOK!!!
どこかの学校のキャンパスのような風景でしたが、関西の大学のようですね。情報総合発信型の音楽プログラムMU-GENでPVのメイキング映像が流れていたそうです。
※デジパック仕様/アニメ絵柄裏ジャケット仕様
作詞はAZUKI七、作曲は中村由利、編曲は古井弘人。
ロッテのアイスクリーム「雪見だいふく」はバニラアイスを柔らかい餅の生地で回りを包んだ大福みたいなアイスです。1981年に発売され25周年を迎えるロングヒット商品です。
雪見だいふくの種類はたくさんあり、金箔入り黄金の雪見だいふく。白とピンクの紅白雪見だいふく。バニラ、チョコ、抹茶の雪見だいふくプチ三色。バニラ、小豆、抹茶の雪見だいふくプチ三色。学校給食アイス。桃雪見だいふく。雪見だいふく<おいしい苺>。雪見だいふく<涼みあずき>。などのバリエーションがある。
リリースを記念してラジオ番組用に作ってもらったプレゼント。中村由利さんは特別にいただいたそうで、その中でも香りもよく癒されるというお気に入りの炭石鹸。炭石鹸とはどんなものなのでしょうか。
炭が配合された石鹸。炭のミネラル成分と吸着力が汚れをすっきり洗い流し、肌に潤いを与えるという。見た目は通常真っ黒で泡は炭の配合量によって白または黒くなる。7%くらいの配合だとタオルまで黒くなるという。またほとんどの製品は水やお湯にふやけにくい固練り石鹸ですが、泡立ちは良いそうです。炭を形取った物が多い。
木酢炭泥棒石鹸は備長炭を使用した炭石鹸で、成分には「木酢液(もくさくえき)」や「炭」「火山灰」「粘土」が含まれます。木酢液は炭を焼くときに抽出される赤褐色の液体で、酢酸など200種類以上の天然成分が含まれ、自然の殺菌・消炎効果があると言われている。
炭や火山灰(ファンゴ)、粘土(モンモリロナイト)には 表面のミクロの気孔に皮脂腺から排出される余分な皮脂や 汚れを吸着させる効果があり、ニキビ予防にも使用されています。また天然ミネラルが毛穴をひきしめ、みずみずしいお肌に保ちます。泡立てネット付きで、ネットを使うと見た目からは想像できないやさしい泡が立ち、「いつまでも洗っていたい」そんな気持ちにさせる石鹸だそうです。
炭麗石は「紀州備長炭の木酢液」「孟宗竹から抽出した竹酢液」「ハチミツ」が成分に含まれています。木酢液と竹酢液は天然成分で人体に無害です。アトピーなどのアレルギー体質改善や水虫、花粉症にも改善 と 緩和の例が報告されています。ハチミツの配合によりお肌に潤いを与えます。温泉成分、硫酸ナトリウム・炭酸水素ナトリウムが配合され洗い上がりのお肌のキメを整えます。